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コミティア114レポート
当日その場でメモしていた内容ほぼそのままです。




6:00 Nov 15, 2015
起床。前回のティアでは寝坊して遅刻してしまいとても気分が悪かったので、今日は早めに起きておいた。 コーヒーを飲む。おいしい。

7:30
出発。雨降りである。コースはいつも通り、 南浦和 - [JR京浜東北] - 新橋 - [ゆりかもめ] - 国際展示場正門。

ゆりかもめの車内、子供連れが多い気がする。今日はそういうイベントがあるのかな。 窓から外を見ていると、雲が低く垂れ込めていて、高層ビルの頭がみな雲に隠れてしまっている。遠方はモヤっていてよく見えない。

9:03
国際展示場正門駅に到着。かろうじて傘をささなくていい程度の小雨。

見よこの暗さ。



9:40
東西連絡通路を歩いている時、「それな」をはじめてリアルで使っている人を見る。ネット用語が発音されてるのを聞いて なんとなく違和感を感じる俺であった。

設営完了。また角席である。とても便利。
机に敷く布を、緑色一色のものからヒョウ柄に替えてみたのだが、このヒョウ柄の布には大きく「fox」て書いてある。マジうける。



今回搬入したのは新刊「単眼女子s」30部、既刊「彼方へ」10部、「最後の単眼娘」10部で合計50部。
持ち込み数を思い切って絞ったけれど、正直これでも売れ残るだろう。新刊は半分売れるといいなと思う。 既刊は数部出ればいいか…。あわせて20部程度だろうか。

新刊の出来上がり具合をチェックする。今回はA5版フルカラー本だ。 RGB入稿でオンデマンド印刷ということで、まぁそれなりの出来。オフセに比べるとなんとなくザラザラと粒状感があって、 全体に色がややくすんでいる。これはもうこうなるとわかってたのでがっかりはしてない。 見開きが2箇所あるんだけど、つなぎ目が綺麗につながってて感動。 印刷製本してくれたねこのしっぽ様、配慮いただきありがとうございます。

9:43
左隣りのサークルの方がいらした。ふと見てみるとこの席の並びは俺ともう一人をのいて皆女性だ。 俺も実は女なのかもしれない。

9:45
伊右衛門 朝のアイスティーを 飲む。甘くておいしいけど、ちょっと甘すぎるかもしれない。 ぬるいからそう感じるのか。キンキンに冷えてたらちょうどいい気がする。

9:49
RJさんのスペースに行って新刊を押しつける。

9:50
ヒマだ。開場までまだ1時間以上あるのだ。

9:51
くりはらさんがいらした。本をいただいてしまう。 単眼エロ本!!



くりはらさんの本は基本いつも単眼の「単」の字が間違っているのだ。

10:00
目の前のスペースに「ひとめちゃん」でおなじみのNONUMBERLESSさんが荷物をおいているので、 わぁ正面だーと思ってたら、どうも場所を間違えてたらしくてどこかへ行ってしまわれた。

10:13
突然音楽が大音量でかかってびびる。

10:20
どこかへ行ってしまわれたと思っていたNONUMBERLESSさんが すぐ背後にいらした。あとで行ってみよう。

10:24
あと30分ちょいで開場である。まずは近場のRJさんとだぶるものおきさんの本をゲットしようと 頭のなかで計画する。

10:27
RJさんがいらっしゃって、新刊を頂いてしまった。



RJさん…気のせいか、前回お会いした時より全体的にでかくなってない??特に横に??

10:37
だぶるものおきさんとうねたまさんのスペースに お邪魔して新刊をゲット。ありがとうございました。



だぶるものおきさんにお菓子を頂いてしまった。うまい!(戻ってすぐ食った)



10:47
あと10分ちょいで始まる。

10:58
ここで謎の大拍手が起きる。まだ始まってないよね…??

11:00
開場。音楽が流れ始める。と同時に、一般入場の皆さまが堰を切ったようにわあっと会場内に入っていらっしゃる。 拍手。さっきのフライング拍手はなんだったのか。

11:01
ダンディなおじさまに「彼方へ」をご覧いただくが売れず。

11:07
新刊1部売れる。

11:08
新刊と「最後の」1部づつ売れる。

11:15
外が少し明るくなってきたようだ。よかった。

11:17
新刊2部売れる。

11:23
黒基調のスーツのショートヘア金髪碧眼さんが通りかかる。エレガント。

11:25
新刊と「最後の」1部づつ売れる。

11:26
腹がグーグー鳴っている。

11:29
新刊1部売れる。

11:35
こんな女性が通りかかる。襲うぞ!!(やめましょう)



11:37
新刊1部売れる。

11:41
「最後の」1部売れる。

11:43
今日の会場内は激混み。数歩歩いては人混みに引っかかる状態。完全に容量オーバー。3ホールが必要だったんだなーと思う。

11:45
中を見られるが売れず。女性。

11:48
新刊と「最後の」1部づつ売れる。

11:52
少し離れたところでこんな女性がスマホをかなり長い時間いじっている。痴女かっ!!



11:53
新刊1部売れる。

11:58
中を見られるが売れず。

12:01
新刊と「最後の」1部づつ売れる。女性の方で、感想を言っていただいた。声が小さい方だし会場内ざわついているので よく聞こえないところもありました。ごめんなさい。また来てください。単眼より前の作品がよかったとのことでうへぇと なりましたが、ご意見をこうしていただけるのは大変うれしいです。



11:00〜11:59で13部出た。思ったよりはいいかも。

お昼ごはんにする。デニッシュパン、フランスパンにハムが挟まってるやつ、こんにゃくゼリー(パイナップル味)。 うまい。

12:04
新刊1部売れる。

12:05
晴れてきたようで、日光が差し込む。いいね。

12:16
社長からメールが来た。頭が一気に仕事モードになって、あれこれ考えてしまう。 今日帰宅したらそのまま徹夜作業だなこれは…。つらい。

12:24
中を見られるが売れず。

12:25
新刊1部売れる。

12:29
中を見られるが売れず。

12:30〜12:48
お手洗い休憩。ついでに欲しい本をゲットしようと、お手洗いに近いサークルを中心に回る。 その結果、あらかじめチェックしたサークルさんの本はすべて入手することができた。ラッキー。 それにしてもすごい人の数。ゆっくりゆっくり歩くのだ。

11:51
「最後の」売れる。

13:03
中を見られるが売れず。

12:00〜12:59で頒布数6部。やばい。

13:05
ブコビッチさんがいらして、新刊をご購入いただく。

13:06
中を見られるが売れず。

13:08
再度ブコビッチさんがいらして、ご本を頂いてしまう。ありがとうございます。

13:10
うねたまさんがいらして、新刊をご購入いただく。ありがとうございます。

13:11
新刊と「最後の」1部づつ売れる。

13:15
COMIC ZINの方がいらっしゃる。委託をご検討くださいとのことで、そういう機会があったら利用させていただこうと思います。

13:16
新刊1部売れる。

13:28
中を見られるが売れず。

13:30〜13:38
おなかが痛くなってしまったので、再度お手洗いへ。ついでにまた少し本などを入手する。

13:43
全種1部づつ売れる。

この頃、なぜかネオパラ臭がする。ずっとタンスに仕舞い込んでいたとっておきの一着を着てきた方でもいたのだろうか…

13:54
ツインテ+ゴスロリ娘が通りかかる。

「最後の」1部売れる。

13:55
中を見られるが売れず。

次のコミティア向け作品の構想が固まり始める。青森県立美術館で見れたらしい島本了多さんという作家さんが制作された カタカナ語妖怪絵巻がとてもおもしろかったのと、今回payjamaさんが作られた超能力本がとてもよかったので、これらの作品に インスパイアされたものを制作したいなと思う。

13:59
新刊と「最後の」1部づつ売れる。「最後の単眼娘」持ち込み分はなくなった。(まだ家にいっぱいある)

14:03
13:00〜13:59で頒布数11部。ちょっと盛り返した。

14:07
だぶるものおきさんにお越しいただいて、新刊をご購入いただく。ありがとうございました。

14:20
めっちゃ脚長くて黒パンストの外人2人組が通りかかる。

14:26
会場内、わりと空いてきた。

左隣のサークルさん、撤収。

俺は15:30撤収にしようかなと考える。

14:40
新刊1部売れる。

14:52
新刊1部売れる。

15:00
14:00〜14:59で頒布数3部。もうあかん。

15:02
新刊1部売れる。RJさんの本を持っていた。たぶん単眼沼の住人さんだ。

15:30
撤収。



今回の頒布数は33部。前回から微増だが、たいしたことはないな。

販売部数の推移グラフは以下のとおり。



時間単価で見た推移は以下のとおり。本の単価が高かったせいで収支としては悪くはなかったんだと思う。
でも赤字なんだよ。例えば、今回の本は1部当たり原価で650円くらいかかってる。それを500円で売ってるんだから…まぁ趣味だし赤字でもいいよね。








今回購入させて頂いた本とCD。

個人的には電気ウサギさんの本がゲットできてうれしかった。 最近電気ウサギさんの絵柄が好きになったのでこうして本を手に入れられてよかった。

「言ったよ、きいちゃん」は全部webで読めるんだけど、紙媒体でも持っていたいかなと思ったので購入。

ヘヴィメタル鑑真は無料配布だった。俺としては黛敏郎の交響曲みたいなのを期待してたんだけど、そういう方向性ではなかったのが ちょっと残念。

三島芳治さんの本はあいかわらずおもしろい。かわいい。